こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
5月14日(水)のテーマは「涙活で睡眠の質を上げる!?」です。
今週は「涙活」について連続的に記しています。
涙活は睡眠の質を上げる効果もあると言われています。
「涙活でぐっすり眠れる仕組み」は、自律神経とストレスホルモンの変化に関係しています。
以下にそのメカニズムを簡潔に説明します。
1. 自律神経のバランスが整う
→感情の涙を流すと、**交感神経(緊張)から副交感神経(リラックス)**に切り替わる。
→これは、泣いた後に「ホッとする」「脱力する」感覚と一致。
2. ストレスホルモンが減る
→泣くことで、コルチゾール(ストレスホルモン)が減少するという研究も。
→ストレスが減ることで、入眠しやすく、睡眠の質も向上。
3. 情動の発散による“心のデトックス”
→抑えていた感情(怒り・悲しみ・不安など)を涙で流すことで、脳が「感情処理が終わった」と判断。
→これにより、脳の興奮が静まり、入眠モードに入る。
4. オキシトシンやセロトニンが出やすくなる
→感動や共感の涙では、オキシトシン(愛情ホルモン)やセロトニン(安定ホルモン)の分泌が促される。
→これらは、心身を落ち着かせて「眠気を促す」神経伝達物質。
結果、泣いたあとは“安心した赤ちゃん状態”に近づくため安心して深く眠ることができるいうことですね。
赤ちゃんが泣いた後にスヤスヤ寝るのと同じで、涙活は「大人の寝かしつけ」ともいえます。
うまく利用して睡眠の質を上げていきましょう(^^)
