”中庸の考え方”の一例

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

4月16日(水)のテーマは「”中庸の考え方”の一例」です。

今週は「偏りのない考え方」について連続的に記しています。

ここで重要なキーワードが、、

「中庸」

です。

例えば「白髪の原因はコーヒー!?」という記事がnoteにあったとします。

こういう記事を見て、、

「白髪を増やしたくないから、今日からコーヒーは一切飲みません」

とか、

「こんな記事は絶対にウソだ!私は20年以上コーヒーを飲んでいるが白髪はないぞ!」

といった感じで極端に捉えてしまう方と考え方が偏ってしまいます。

こういった健康情報の多くは「極端な捉え方」をすると危険です。

なぜ危険かというと「極端な捉え方」をすると「極端な結果」が出る可能性が高まるからです。

「健康」においては「極端な結果」よりも「自分に合った状態」を求める方が合っていると思います。

これがいわゆる「中庸(ちゅうよう)」の考え方ですね。

「中庸の考え方」とは、、

過不足のない状態を良しとする考え方

です。

上記の例で言うと、、

「コーヒーを摂りすぎると過酸化水素の影響で白髪が増えるかもしれないから、”過剰”に摂りすぎないように調整しよう」

とか、

「コーヒーが白髪の原因になるかもしれないらしいが、自分は今のところ大丈夫そうだから”過剰”にはなってなさそうだな」

という感じでしょうか。

最近に始まったことではないですが、テレビやYouTubeをつけると偏った「健康情報」や「不安を煽る情報」があふれています。

そういった情報に振り回されないためにも、「中庸」という考え方は重要だと思います。

間違っても「極端」な捉え方だけはしないよう気をつけていきたいですね(^^)