人間を工場に例えると!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

2月5日(水)のテーマは「人間を工場に例えると!?」です。

今週は「感染症対策」について連続的に記しています。

人間の身体を「工場」に例えると、仕事は以下の3つです。

①消化と吸収(食べ物を消化して、栄養を吸収する)

②代謝(吸収した栄養を血肉に変換する)

③排泄(余ったものを体外へ排泄する)

これらの仕事が円滑の回っていれば健康的に経営出来ているということですね。

よくあるのが②が終わる前に①を始めてしまうことです。

これは工場で入荷した材料を商品に加工して出荷する前に、新たな材料を入荷して製造ラインに流してしまっている状態です。

当然、②の仕事が大変になり、負担がかかるためどこかで故障が起こるということですね。

また、商品に加工されない材料は倉庫に備蓄されますので、倉庫内に材料が溢れてしまいます。

この状態がいわゆる「肥満」という状態ですね。

しっかりと「代謝(商品を加工して出荷する)」が終わってから、「消化と吸収(入荷)」をしていれば問題なく人間工場株式会社が運営されるということです。

そして、話を”たんぱく質”に戻しますと、一番必要な材料がたんぱく質ですので、それが十分に入荷されない状態ではちょっとずつ劣化した不良品を作るしかなくなります。

当然、免疫細胞も目には見えませんがちょっと劣化したものになっている可能性があるということです。

「たんぱく質は身体を作る上で最低限必要な土台」

ですので、「免疫力が上がる!」などの謳い文句で売り出されているよくわからない商品よりも、まずはたんぱく質が不足しないように注意していきましょう(^^)