こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
1月30日(木)のテーマは「脳疲労と栄養!?」です。
今週は「脳疲労」についてあれやこれやと記しています。
単純に時間による脳疲労、決断疲れ(脳のダッシュ)、などなど脳が疲労する原因はさまざまです。
その中で見落としがちなのが、栄養の影響です。
特に「カフェイン」は、、
「脳が疲労する可能性がある」
と言われています。
そのメカニズムは以下です。
①カフェインが脳に達して、疲労物質(アデノシン)の働きをブロックしてくれる
②脳が元気になる(疲労回復)
③脳が少しずつ疲労センサーを増やしていく
④カフェインによる疲労物質の働きをブロックする効果が薄れてくる(カフェインの効きが悪くなる)
⑤脳の疲労センサーが増えてしまっているため、疲労物質の効き目が強くなってしまう
⑥脳疲労が強まる
という感じだそうです。
②までは脳疲労を回復させてくれる方向に働くのですが、問題は③以降ですね。
カフェインを摂りすぎてしまうと、それに対抗して脳が疲労センサーを増やしてしまうので、それが起こらない範囲でカフェインの量を調整する必要があります。
何事も中庸が必要ということですね(^^)
