脳疲労を意識したケアを!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

1月28日(火)のテーマは「脳疲労を意識したケアを!」です。

昨日は「ダッシュした後の精神的ケア」について記しました。

いわゆる「モラル・ライセンシング」により本能的な行動の抑制が効かなくなるのを防ぎましょうという内容でした。

この観点を疲労について当てはめると「脳疲労」と言えると思います。

「肉体的疲労」「精神的疲労」に加えて「脳疲労」もあるということですね。

厳密には肉体的疲労の一部と言えるかと思いますが、「脳疲労」が身体に及ぼす影響には以下のようなものがあります。

・集中力の低下

・本能的な行動への抑制が弱まる

・精神的疲労がたまる

などなどです。

この「脳疲労」が起こる時間の目安として、、

「起床後12時間」 → 脳疲労によって集中力が低下する

「起床後15時間」 → 「酒気帯び運転」状態まで脳機能が低下する

「起床後17時間」 → 「ほろ酔い」状態まで脳機能が低下する

などが言われています。

「脳疲労」の目安は「起床後12時間」ということですね。

朝7時に起きる方は19時、朝5時に起きる方は17時、辺りを目安に「脳疲労」による集中力の低下が始まります。

実際にはもっと早いのではないかと思いますが、最低でも起床後12時間以内には、

「大事な仕事や脳を使うクリエイティブな仕事」

を終わらせておきたい所ですね。

「脳力」を意識したタイムマネジメントが重要ということだと思います(^^)