こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
1月25日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.417」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「休日に何もせずゴロゴロしていたのに疲れが取れません。なぜ何もしていないのに疲れが取れないのでしょうか?」
何もせずにゴロゴロして休んだはずなのに疲れが取れた感じがしないのはあるあるですよね。
身体の疲労を取るために、
「何もしない」
「一日中家でゴロゴロしている」
「昼ごろまで寝ている」
などをしたことがある方は多いと思います。
しかし、上記の方法では疲れは取れません。
むしろ、より疲労感が増してしまう危険性もあります。
「身体の疲労を取りたい」→「何もしない」
は大きな間違いということです。
疲労が溜まる主な原因は以下です。
「疲労物質の蓄積」
「エネルギーの枯渇」
「精神的ストレスの蓄積」
などなどです。
身体を動かす際にはエネルギーが必要です。
糖質や脂質、タンパク質などを分解してエネルギーに変換していきますが、その際に、
「疲労物質」
が産生されます。
これが血液内に蓄積すると血流が悪くなるため、本来の役割である「エネルギーを届けること」と「疲労物質などの老廃物の撤去」が遅延してしまい、疲れが溜まるという流れです。
なので、疲労を軽減したいのであれば上記の疲労物質を除去して適切なエネルギーを届ける必要があるということですね。
ゴロゴロして何もしないことは疲労物質の滞留につながり、疲れは取れないということになります。
疲れいる時でも軽い運動をしてなるべく血流を良くし、必要なエネルギーを届けるようにしましょう(^^)
参考になっていれば幸いです。
