こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
1月11日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.415」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「年始からダイエットを始めて、食事の質を見直したところ体調が良いです。メンタル的にも前向きになってきました。食事内容とメンタルには関係性があるのでしょうか?」
食事を見直すことで体調が良くなることはあるあるですね。
この調子で継続していかれることをお勧めします。
基本的には加工度の低い食品を選んで摂るようにすると変化がわかりやすいと言われています。
その中でも特にメンタルに影響を与えると言われているのは以下です。
・「”メンタルに良い”とされる食品」
→にんじん、バナナ、リンゴ、みかん
→葉物野菜(ほうれん草、レタスなど)
→ベリー類など
・「”メンタルに悪い”とされる食品」
→アルコール全般(ワインのみ1週間に300ml以内であればOK)
→精製された炭水化物(白米、パスタ、パン、など)
→お菓子
→揚げ物
→ファストフード
→加工肉(ハム、ソーセージ、など)
→清涼飲料水など
などなどです。
とある研究で、、
「野菜と果物を毎日2食分増やすと幸福度と活力が10%向上した」
という結果が出たことから上記のものが挙げられるようになりました。
この研究における「1食分」は、
「生野菜1カップ(240ml)」
「調理した野菜2分の1カップ(240ml)」「リンゴやミカンなどの中サイズ1個」
くらいを指しますので、ざっくりいうと「野菜を2カップ分と中サイズの果物1個」を朝昼晩のうちのどれか2食に加えればOKということですね。
これくらいであれば不可能ではないレベルかと思います。
この研究で面白いなと感じたのが、、
「野菜と果物を増やしてもうつ症状や不安の改善は見られなかった」
という点です。
ネガティブな部分の改善はされないものの、ポジティブな部分が強化されるということですね。
食事はメンタルと密接に関わっています。
この調子で野菜と果物を意識的に増やして頑張っていきましょう(^^)
参考になっていれば幸いです。