こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月28日(木)のテーマは「加圧トレーニングが続けられる理由とは!?」です。
今週は「加圧トレーニング」について連続的に記してきます。
「高負荷トレーニングによって乳酸が溜まることで成長ホルモンが分泌される」
「高負荷トレーニングは誰でもできるものではない」
「しかし、加圧トレーニングの場合は話が変わってくる」
といったところまで記しました。
今日もその続きです。
加圧トレーニングは「腕の付け根」もしくは「脚の付け根」を適切な圧で加圧して行うトレーニングです。
専用にベルトを使って行うのですが、適切な圧で加圧することによって主に「静脈」を圧迫することができます。
これは身体の構造上、深部に「動脈」が多く存在し、浅部に「静脈」が多く存在することから説明がつきます。
これによって、心臓から送られてくる血液は「動脈」を通って加圧した先(腕の先、脚の先)に送られますが、そこでエネルギーを発生した後の乳酸を含む血液は「静脈」を通って心臓に戻らずにたまっていきます。
こうして少量ではあるものの乳酸が発生した血液がたまる(プーリング)ことによって、脳が「こんなに乳酸が溜まるきついことをしているのなら身体を回復させねば!」と勘違いして「成長ホルモン」を多く分泌させるということですね。
「低負荷トレーニング」で少量の「乳酸」をプーリングすることで、うまく悩をだまして「成長ホルモン」を多分泌させることができる、というのが「加圧トレーニング」の大きな特徴です。
だから、続けられるし、頻度も多く実施することが出来るという事ですね(^^)