こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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6月6日(木)のテーマは「まずは〇〇の改善を!」です。
昨日は「腹式呼吸」について記しました。
そもそも「呼吸が浅い」方の場合、交感神経優位になりやすい傾向があります。
なので、今日はそもそもの呼吸を深くするための方法について記して行きます。
呼吸は大きく2つに分けられます。
①横隔膜呼吸(いわゆる腹式呼吸)
②肋間筋呼吸(いわゆる胸式呼吸)
”お腹を大きくふくらます”か”胸を大きくふくらますか”の違いですが、使っている筋肉が異なります。
横隔膜とは、、
胸腔と腹腔の境界にある筋板のこと。横隔膜の上に肺、右下に肝臓、左下に胃が接着している。
です。
続いて、肋間筋とは、、
肋骨と肋骨に間にある筋肉のこと。
です。
「横隔膜呼吸」にせよ「肋間筋呼吸」にせよ、この二つの筋が正常に動かないと正しい呼吸をすることは難しいと言われています。
呼吸を改善したい場合は、上記の2つのポイントを改善する必要があるということですね。
そうすることで初めて腹式呼吸をする準備が整うということですので、呼吸で自律神経を整えたい方の、基本の「キ」となります。
すでに長くなりましたので、簡易的な改善方法については明日に記して行きます。