足の負の変化を防ぐための基本習慣とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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5月10日(金)のテーマは「足の負の変化を防ぐための基本習慣とは!?」です。

昨日は「加齢による足の変化」について記しました。

加齢に伴って足の大きさも変化していくとなると定期的に足のサイズを測る必要が出てきますが、基本的に足に合う靴は売っていません。

どういうことかというと、

「人間の身体は左右対象ではないので、足の大きさ(足長、足囲、足幅)も左右で違う」

からです。

つまり、右足の大きさと左足の大きさが違うため、どちらか大きい方の足に合わせたサイズの靴を履くことになるということです。

靴のサイズは左右対象のものしか売っていませんので、残念ながら、

「自分にあう靴は存在しない(売っていない)」

ということですね。

これを知ると足の負の変化が起きやすいのも小さい方の足ということがわかると思います。

そうした負の変化や左右差を予防するために「靴の選び方」や「靴の履きかた」が重要になってくるということです。

「正しい靴の履き方」は以下です。

・靴紐を結ぶ前にかかとをトントンして正しい位置に持っていく

・その状態で靴紐をちゃんと結ぶ
→一番下は緩め、2・3・4番目はきつく、最後は緩め、にしっかり結ぶ

面倒ですが、毎回この履き方をするのがベストです。

サイズの小さい方の足に弊害が起こる可能性が高いため、そちらを特に注意する必要があります。

気になる方は基本対策を実施していきましょう(^^)