”外側縦アーチへのアプローチ”をしよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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4月4日(木)のテーマは「”外側縦アーチへのアプローチ”をしよう!」です。

今週は「整える」についてあれやこれやと記しています。

特に外科的に身体の調子を整えることについて連続的に記しており、昨日にはその中で足部のアーチ構造の大事さについて記しました。

今日は昨日に記した3つのアーチ構造のうち「外側縦アーチ」について記していきます。

足のうらの外側のアーチのことを、、

「外側縦アーチ」

と言います。

「外側縦アーチ」が落ちてしまうと、以下の連鎖が起こります。

→外側縦アーチが落ちる

→足部が内反する(外側に倒れる)

→ひざが外側に開く(がに股)

→膝関節の内側の軟骨が削れやすくなり、ひざの内側が痛くなる

また違う視点で見ると、

小趾外転筋 → 外側縦アーチ → 前脛骨筋 → 腸脛靭帯を経て外旋六筋

という順番で運動連鎖が起こるため、「外側縦アーチ」が落ちていると、その分「前脛骨筋」や「外旋六筋」の負担が増えます。

そうなると「すねの外側の痛み」や「臀部~腰の痛み」につながりやすいということですね。

なので、「外側縦アーチ」はなるべく上げておきたいところです。

アプローチ方法は多岐にわたりますが、まずは以下のチェックで「外側縦アーチ」が落ちているかどうかを評価してみましょう。

・小指の爪が外側を向いている

・靴の外側がすり減っている

・足をついた時に外側のラインが真っ直ぐではない

・足うらの小指の付け根の皮膚が硬くなっている

などなどです。

当てはまる方は外側縦アーチへのアプローチをしていきましょう(^^)