”ストレッチの基本”も”機能解剖学”!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

4月4日(火)のテーマは「”ストレッチの基本”も”機能解剖学”!?」です。

昨日は「身体が硬くなる理由」について記しました。

・身体が硬くなる要素としては「同じ姿勢の継続」「運動不足」「疲労物質の蓄積による血行不良」などがある

・自粛期間中はこれらが起こりやすかったため、より身体が硬くなりやすかったと考えられる

といったところまで記したかと思います。

これらの生活習慣を改善することと共に「ストレッチ」を行っていくことが身体を柔らかくするために有効なのですが、ここにも必要な要素があります。

それは、、

・硬くなっている筋肉に重点的にストレッチをかける

・少しきつめのストレッチをかける

・継続する

ということです。

筋肉は主動筋と拮抗筋で引っ張り合ってバランスをとっています。

動きが硬い場合、動かしにくい方向とは逆の動きをする筋肉が硬くなっています。

腕が上がりにくい場合、腕を下げる筋肉が硬くなっているため、引っ張られて上がりにくくなっているということですね。

そういった硬い筋肉を見極めてその部位をやわらかくするストレッチを継続的に行うことが柔軟性獲得の近道です。

まずは機能解剖学を理解している方にしっかりとしたストレッチ法を教えてもらうことから始められると良いですね(^^)