”考え方が偏らないため”に”必要なこと”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください

1月15日(日)のテーマは「”考え方が偏らないため”に”必要なこと”」です。
※日曜日はプライベートな内容です

今日は曇り空で寒さをより一層感じる1日でしたね。

太陽の有無で気持ちにも影響が出ますので、やはり人間は自然の一部なんだなと改めて感じた次第です。

ここから2月のはじめぐらいまでが年間を通して1番寒い時期になるので、より一層寒さ対策や感染症対策は気をつけないといけないですね。

なんだか不思議ですが、一年のうちで今の時期が一番感染症に気を付けなければいけないのですが、あまり感染症関連の報道は目にしなくなったと感じる方が多いと思います。

以前の報道がいかに過熱していたかが今になってよくわかるかと思います。

やはり自分の頭で考えて行動する癖をつけていかないと外部からの情報に惑わされて自分の行動が誤ってしまう可能性が高まるんだなと思う次第です。

これは自分で気をつけていても陥ってしまう一つの罠のようなものに感じています。

いわゆる「確証バイアス」というのがかかってしまうと自分に有利な情報だけを集めてそれだけを信じるようになってしまいます。

特にインターネットが普及した今の時代だと自分に合った情報が自然とカスタマイズされて表示されるようになっていたりしますので、これだと自然と確証バイアスが強化される方向に促されてしまい、自分では気づかないうちに考え方が偏ってしまう可能性が高まりますね。

これに気が付くためにはより幅のある情報や考え方をする必要があると思います。

例えば a という事象があったとしたら反対の b という事象はないのかどうかを見に行くということですね。

または A = B という事象があった場合に B = A になるのかどうかを確認するというのも一つの考え方です。

そうすることで自分の確証バイアスを取り除いて幅の広い知識や考え方として蓄積することができていくと思います。

今の時期の反対の意味で偏った感染症への報道から上記のようなことを感じた次第です。

毎年のように言っていますが、今の時期は乾燥しますし、気温も下がって体温が下がってしまいますので、免疫力が下がり感染症にかかりやすくなってしまいます。

今の時期こそ感染症対策を強化して寒い冬を乗り切っていけると良いと思います。