”メンタルケア”と”痛み″について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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1月10日(火)のテーマは「”メンタルケア”と”痛み″について」です。

先日は「運動とメンタルケア」について記しました。

・「メンタルケア」が目的の場合の「運動」の基準は「軽い運動を1週間のうちで合計1時間する」

・「軽い運動」にはウォーキングやストレッチ、ヨガなどが含まれますので、これを一日10分程度するもしくは週に一回1時間のレッスンを受けるだけで「メンタルケア」になり得る

・「運動」は「運を動かす」とも言われますので、停滞せずにまずは動いてみることが大事

というところまで記したかと思います。

心と身体は繋がっているため、心の状態が身体に影響を与えるのはごくごく自然なことです。

なので、「メンタル」が明らかに不調な方は「痛み」もとれにくい傾向があります。

これは「痛みの認知行動療法」」の中にある、、

「③心のフィルター:悪い部分の情報だけ取り入れる」

「④マイナス化思考:”今日はたまたま良かっただけ”と、良い情報をマイナス化する」

「⑦感情的決めつけ:否定的な感情によって現実を決めてしまう」

「⑨レッテル貼り:極端に抽象化して、全否定する」

などなどが当てはまりやすくなるためです。

「痛み」との付き合い方の基本は「自分から会いに行かないこと」です。

「痛み」が会いに来た時だけうまく交わす、もしくは会いに来ないように予防することが基本ということですね。

そのためにもメンタルケアを含めた運動習慣を身に付けていけると良いと思います。