”アレルギー”と”慢性炎症”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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9月22日(木)のテーマは「”アレルギー”と”慢性炎症”について」です。

今週は「慢性炎症」についてあれやこれやと記しています。

最近では、、

「うつ病の原因は、脳の化学物質の異常ではなく体内の慢性炎症の可能性が高い」

という説も多くなってきており、体内の慢性炎症を抑えることでメンタルの改善にも役立つことが示唆されています。

慢性炎症を予防するために必要なことの一つとして「アレルギー対策」があります。

アレルギーには”即時型”と”遅延型”があります。

即時型はすぐに症状が出るのでわかりやすいのですが、遅延型は1~2日後の症状が出るのでわかりにくいです。

そういった場合に有効になるのが「アレルギー検査」です。

上記のとおり、「アレルギー検査」にも”即時型”と”遅延型”があります。

しっかりと特定するためには両方を受ける必要がありますが、なかなかだるさが取れない場合は、遅延型アレルギーの場合が多いそうです。

即時型は、環境や花粉、真菌、食物と多岐にわたるのに対し、遅延型は主に食べ物に出ます。

なので、3日前に食べた物がアレルギー反応として遅れてくるので普段の生活の中で気が付くのは難しいと思いますね。

慢性炎症予防の観点でみると「遅発性アレルギー検査」が有効な可能性が高いということです。

気になる方は実施していきましょう。