”運動療法″は”クスリ”と似ている!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”運動療法″は”クスリ”と似ている!?」です。

最近よく聞くのが、

「YouTubeをみて改善エクササイズをやっているが、逆に痛みが増してしまった」

というご相談です。

YouTubeやテレビ・雑誌で紹介されているエクササイズをやって逆効果になるパターンは意外と多いです。

それは、、

・身体の特徴や動きのクセに個人差があるため

・正しいフォームでできていないため

・正しい負荷でできていないため

などなどが挙げられます。

なので、YouTubeやテレビ・雑誌で紹介されているからと言って万人に有効というわけではないということです。

いきなり「V字腹筋」をしてもお腹は凹みませんので、そのまま鵜呑みにしてしまうと思わぬ痛みにつながってしまいます。

これは「薬」に例えるとわかりやすくなります。

「薬」はその人の症状にあったものをお医者さんが処方してくれます。

その人に合った薬を、正しいタイミングで、正しい量、処方してくれることで病が改善されます。

「”~薬”を”食後”に”3錠”お飲みください」

といった感じですね。

これをまったく症状がない健康な人がやっても副作用しか出ません。

これと同じことが上記のようなエクササイズや「運動療法」にも当てはまるということです。

その人に合った「正しいエクササイズ」を「正しいタイミング」で「正しい量」行うためには、やはり専門家に聞く必要があります。

そのためにわれわれトレーナーが存在しているということですね。

「悪い動きのクセ」を改善したい方は、どのようなエクササイズが必要か機能解剖から理解しているトレーナーに確認するようにしましょう。