”柔軟性の低下”からくる”痛み”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”柔軟性の低下”からくる”痛み”について」です。 

先日は「痛みを軽減したい方向けの運動」として以下の項目が重要だというところまで記しました。 

①股関節・肩甲骨の柔軟性を維持する 

②悪い動きのクセをリセットする習慣をつける 

③ストレス解消&睡眠の質を上げるために朝日を浴びる 

④足の機能を正常に保つ 

①と②はストレッチ、③は睡眠の質を上げるための運動、④は代償動作を減らすための運動、ですね。    

痛みの出にくい身体になるために”柔軟性”は不可欠です。 

柔軟性がないと、、 

・他の部位に負担がかかる 

・筋肉や腱を痛めやすくなる 

・可動域が狭まり、動きに制限がかかる 

などの弊害が起こります。 

特に今の時期〜本格的な冬にかけて身体が縮こまってしまい、柔軟性の低下からの痛みはよく起こります。 

代表的なのが、 

「坐骨神経痛」 

です。 

「坐骨神経痛」とは、、 

坐骨神経に反って臀部~下肢になけて起こる痛みの総称 

です。 

「坐骨神経痛」の原因は大きく分けると以下の二つです。 

①神経が圧迫されることによって起こるもの 

②神経が出ている部位の周辺組織が硬くなることで起こるもの 

どちらもこれからの寒くなる時期に多くなる傾向があります。 

気になる方はまず「柔軟性」から確保していきたいですね。