″カフェイン”と”脳疲労″について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「″カフェイン”と”脳疲労″について」です。

今朝は久しぶりに学校に登校した子供が、早速上履きが入ったバッグごと忘れて行ったため、走って300mほどダッシュで追いかけるという珍事からスタートしました。。(^_^;)

朝のダッシュは代謝が上がりますね(^^)笑

久しぶりの学校でちょっと緊張気味だったので、うっかりしてしまったのだと思います。

気持ちはわかりますので、明日からは忘れないようにして挽回してほしいと思う次第です。

さて、そんな今日は「カフェインと脳疲労」について記していきます。

「意外な脳疲労の原因」として挙げられるのが、

「カフェインの摂りすぎ」

です。

なぜ「カフェイン」を摂りすぎると脳が疲れるかというと、、

①カフェインが脳に達して、疲労物質(アデノシン)の働きをブロックしてくれる

②脳が元気になる(疲労回復)

③脳が少しずつ疲労センサーを増やしていく

④カフェインによる疲労物質の働きをブロックする効果が薄れてくる(カフェインの効きが悪くなる)

⑤脳の疲労センサーが増えてしまっているため、疲労物質の効き目が強くなってしまう

⑥脳疲労が強まる

という感じです。

②までは脳疲労を回復させてくれる方向に働くのですが、問題は③以降ですね。。

カフェインを摂りすぎてしまうと、それに対抗して脳が疲労センサーを増やしてしまうので、それが反対に脳疲労を感じやすくなる方向に作用してしまうということですね。

脳が疲労センサーを増やす作用が起こらない範囲でカフェインの量を調整する必要があります。

カフェインはコーヒーだけでなく、緑茶やエナジードリンクなどにも多く含まれます。

なかなか「脳疲労」が取れない方は、「カフェイン」を摂りすぎていないかチェックしてみると良いかもしれません。