”きょういく”と”きょうよう”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”きょういく”と”きょうよう”」です。
※毎週日曜日はプライベートな内容です

30℃くらいの気温がありがたく感じる今日この頃です。。(^^)

先日は足利花火大会や古河花火大会などがあり、夏らしいイベントが行われていました。

やはりこうしたイベントは良いですね(^^)

YouTubeなどで動画も上がっていますので、家のテレビで見てみるのも良いかもしれません。

さて、そんな今日は日曜日なのでプライベートな内容を少しばかり。。

今週はいろんなことがあり、

「105歳まで現役の医師として働き続けた日野原重明さん」

についてふと考える機会がありました。

今後は「生涯現役」「生涯健康」が求められる時代になってくると思うので、日野原さんの生き方、健康法は参考にするべき点が多いですね。

日野原さんの健康法の中で特筆すべきは「健康感を持つ!」ということだと思います。

日野原さん曰く、、

「人間は何かしら病気の遺伝子を持っている。多少病気があったとしても”自分は独立して行動できる”といった”健康感”をもって生活することが大事。」

とおっしゃっています。

要は、「ポジティブに捉え、人生を楽しむことが大事」ということですね。

これに加えて、日野原さん曰く、、

「年をとったら、みずみずしく、素直に生きるのが極上の生き方」

とおっしゃっています。

「みずみずしく」とは、若々しくてつやがある、つやつやと輝いている、などに意味があるとされています。

自分が本当にやりたいことに夢中になったり、誰かのために頑張っている姿は輝いて見えます。

年をとっても「~できない」とふさぎ込まずに、自分のやりたいことにチャレンジし続け、誰かに貢献しつづけることが大事ということですね。

「やりたいことがない」と言わずに、

・日常の目の前にあることを一生懸命やってみる

・面白そうと感じたことをとりあえずやってみる

・仲の良い友人の趣味に便乗してみる

・自分の持っている”顔”(親としての顔、祖父母としての顔、夫や妻としての顔などなど)に応じて貢献出来ることを見つけてやってみる

などなど、やれることはたくさんありそうです。

高齢者の方々に必要なこととして「″きょういく″と″きょうよう″」が挙げられています。

これは「教育と教養」ではなく、「今日行くところ」と「今日の用事」で「″きょういく″と″きょうよう″」とのことです。

自分自身と向き合ってとりあえず「きょういく(今日行くところ)」と「きょうよう(今日の用事)」をワクワクしながら決められるとベストですね。

私自身もそんな生き方を目指して行きたいと思います。