”柔軟性の目安”を復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”柔軟性の目安”を復習しよう!」です。

先日はメンバーさんから頂いた嬉しいご報告について記しました。

「股割りで前に肘がつくようになりました(^^)」

というご報告でしたが、痛みの出にくい身体になるために”柔軟性”は不可欠です。
柔軟性がないと、、

・他の部位に負担がかかる

・筋肉や腱を痛めやすくなる

・可動域が狭まり、動きに制限がかかる

などの弊害が起こります。

肩こりや頭痛などの場合、「肩甲骨」の柔軟性が重要視されています。

これは「肩甲骨」が上肢(腕)を体幹につなげる役目をしているためで、ここが硬いとうまく体幹と連動した動きが出来なくなってしまいます。

腰痛やひざ痛の場合は、「股関節」の柔軟性が大事です。

これも「肩甲骨」と同様に下肢(足)を体幹につなげているのが「股関節」だからで、体幹と連動した動きをするためには「股関節」が柔軟でなければいけないわけですね。

では、この「肩甲骨」と「股関節」はどのくらい柔軟性があれば良いのでしょうか。

簡単な目安としては、、

「肩甲骨」 → 背中で両手の指が触れること(バックスクラッチ)が出来ればOK

「股関節」 → 股わりをして肘を前の床につけられればOK

という感じです。

これが最低ラインで、股わりぴったり180℃になる必要はないわけですね。

まずはこのラインをクリア出来る様に頑張っていきましょう!