”セロトニン”→”メラトニン”のサイクルで質の高い睡眠を得る!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”セロトニン”→”メラトニン”のサイクルで質の高い睡眠を得る!?」です。

先日は「質の高い睡眠」を取るためのファーストステップとして、、

「寝たい時間の15時間前に起きて日の光などの強い光を浴びること」

が大事であるという内容を記しました。

なぜ15時間前に起きることで睡眠の質が高くなるかと言いますと、そこにはセロトニンとメラトニンが関係してきます。

耳タコな話で恐縮ですが、、

「睡眠の質」=「睡眠の深さ(熟睡度)」

です。そして、、

「睡眠の深さ」=「睡眠時の成長ホルモンの分泌量の多さ」

です。

なので、いかに睡眠時の成長ホルモンの分泌量を増やすかがカギということですね。

まず、寝たい時間の15時間前に起きて「なるべく強い光を浴びる(目に入れる)」ことによってセロトニンが分泌されます。

そこで分泌されたセロトニンが約15時間後にメラトニンに変換されます。

深い眠りは「メラトニンの量」と関係しており、量が多いほど眠りが深くなると言われています。

そして、眠りが深いほど成長ホルモンの分泌量も増えるという流れですね。

つまるところ、いかにセロトニンを多く分泌させるかから始まって、いかにメラトニンに変換される量を増やすか(減らさないか)が深い睡眠を得るためのカギになるということです。

寝たい時間の15時間前には必ず起きて、なるべく強い光を浴びることが大事でいる理由はここにあるということですね。

睡眠は奥が深いですね〜。。

明日もこの続きを記していきます(^^)