”〇〇”で握力を鍛えて高血圧対策!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”〇〇”で握力を鍛えて高血圧対策!?」です。

先日は「生きる上で必要な能力」の一つである「③握る」について記しました。



握力を鍛える上で簡易的な運動の一つに「ハンドグリップ」というものがあります。

「ハンドグリップ」は、握力を測る特殊な機械を用いて、

自分の持っている握力の30%程度の力で2分間握り続ける、というものです。

これを左右交互に2回ずつ行うだけなので非常に簡単です。

ただ、握力を測る機械がないという方がほとんどですので、代替法としてタオルを使った「タオルグリップ」というものがあります。

やり方は、タオルを握ったときに指がつかない程度の太さに丸めます。

あとは「ハンドグリップ」と同様に30%の力で2分間握りしめるのを左右2セットおこなうだけです。

この「ハンドグリップ(タオルグリップ)」は高血圧の改善にも効果的だと言われています。

なぜこの方法が血圧低下に効果があるかというと、

→2分間握りしめている間は、血流が滞る

→2分後に力を抜いた際に一気に血流が回復する

→その際にNO(一酸化窒素)が出る

→NOの効果によって血管の機能が回復し、血圧が下がる

という感じですね。

非常に簡単なので、TVを見ながらCM中はタオルを握るなどをしてみると習慣化しやすいですね。

血圧が気になる方、握力が気になる方は習慣として取り入れてみると良いと思います。