”噛むこと”が”生きる上で必要な能力”である理由は〇〇!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”噛むこと”が”生きる上で必要な能力”である理由は〇〇!?」です。

昨日は「夏至」でしたね(^^)

いよいよ2022年も折り返し地点まで来ましたので、後半戦に向けて気合いを入れていきたいところですね。

さて、先日は「生きる上で必要な能力」である①立つ ②歩く ③握る ④話す ⑤噛む のうち④話すについて記しました。

今日はこの中で⑤噛む(咀嚼)について掘り下げていこうと思います。

「咀嚼(そしゃく)」が重要ということは、よく耳にしますね。

「一口につき30回は噛んだ方が良い」

「昔の日本人は1回の食事で約4000回咀嚼していたが、現代人は約600回」

などなど、現代のやわらかいものが多い食事では咀嚼回数が激減しており、それによる弊害を訴える専門家も多く存在します。

「咀嚼が重要」ということはなんとなく理解できますが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。

一番わかりやすいのは、、

①脳機能が活発に働く

②唾液が分泌される

などなどですね。

これによって脳が発達したり、消化吸収に好影響を与えたり、肥満予防に繋がったりするわけです。

よく噛むだけでこれだけの効果が得られるのであればやらない理由はないですね。

咀嚼回数を増やすためには以下の習慣が有効とされています。

・穀菜食中心にする

・玄米にする

・食事の際に水などの飲み物を飲まない(食後に飲む)

などなどです。

少し硬いものを習慣的に食べる事が大事ということですね。

気になる方は上記の習慣に変えてみると良いのではないかと思います。