”関節”を知ることでケガを予防しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”関節”を知ることでケガを予防しよう!」です。

昨日に引き続き、夏のような天気が続いていますね。

まだ30℃前後なので、夏だと思えば比較的過ごしやすいと思います(^^)

しっかりと身体と心を順応させて楽しんで行きたいですね。

さて、そんな今日は「関節とケガ」について記していきます。

「関節」は「骨と骨」をつないでいる部分を指します。

すべての関節は骨と骨が接しており、「軟骨」によってスライドして動いています。

そして、その骨と骨をくっつけているガムテープのような役割をしているのが「靱帯」ですね。

それだけでは身体を動かすことはできませんので、身体を動かすために骨から骨に「筋肉」がついています。

この「筋肉」が脳からの指令によって収縮して、骨と骨が近づくことによって身体が動いているということです。

ちなみに筋肉の両端は「腱」と呼ばれる組織です。

ここまでで出てきた「骨」「軟骨」「靱帯」「筋肉」「腱」のいずれかが損傷することによって起こるのが「ケガ」です。

ほとんどの場合が上記の5つのうちのいずれかですので、「関節」を知ることで「ケガ」を知ることができるということですね。

当然、ご自身での正確な判断は難しいのですが、ある程度の構造だけでも理解しておくと良いと思います。