筋力トレーニングで20歳若い肉体を!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

7月23日(水)のテーマは「筋力トレーニングで20歳若い肉体を!」です。

昨日は筋肉量、骨量、脳神経量、それぞれ年齢とともに落ちてくるため、それを防止するためには、筋力トレーニングが有効と言う内容を記しました。

今日も、その続きをもう少し詳しく記していきます。

筋肉量を増やすためには、筋力トレーニングを継続的に行う必要があります。

そのためにはその方に合わせた強度、7割から8割位成功できるレベルで設定していく必要があります。

簡単すぎると飽きてしまいますし、難しすぎるとやる気を失ってしまいますので、7割から8割位達成できる難易度がちょうどいいということですね。

これをサポートするのが私たちトレーナーの役割です。

筋肉量が増えることで、筋肉内に蓄えられるグリコーゲンの量が増えますので、インスリンの感受性も良くなると言われています。

すなわち糖尿病の予防になるということですね。

さらに血圧の安定やコレステロール値の減少、脳卒中や心臓病、動脈硬化の予防にもつながりますので、適切な筋肉量を維持する事は、様々な病気の予防につながります。

また、筋力トレーニングは免疫力向上にも寄与すると言われていますので、もうやらない手はないですね。

体を動かさなさすぎると、いわゆる廃用症候群と言う状態になり、肉体的精神的な機能が下がってしまいます。

座る、立つ、歩くといった基本的な動作を当たり前にできるようにするためには、やはり適切な筋肉量が必要ですね。

80代で60代の筋肉量を、90代で70代の筋肉量を維持できるように、筋力トレーニングを続けていきましょう(^^)