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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2025年10月5日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【髪・肌・爪が教えてくれる”体調改善のヒント” 】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
大分涼しく、過ごしやすい天候になってきましたね(^^)/
長男の運動会も無事終わりホッとしましたが、まだまだ秋は始まったばかりですので、最大限に楽しんでいきたいところです。
さて、そんな今回は「体からのサイン」について記していきます。
私たちの体は、驚くほど緻密で精巧につくられています。
大人の骨は全部で約206個。赤ちゃんのときは約300個ありますが、成長とともにいくつかがくっつき、最終的に206個に落ち着きます。
関節はおよそ260個あり、私たちは1日に10万回も関節を動かしていると言われています。想像するだけでも、どれほど働き続けているかが分かりますね。
筋肉は400〜800個とされ、特に背中には細かい筋肉がたくさん集まっています。
この骨・関節・筋肉が絶妙なチームワークで働いているからこそ、体を動かしたり、大切な部分を守ったりできるのです。
例えば、片腕の重さは体重の約6%。体重50kgの人なら両腕で約6kgになります。これを肩甲骨や鎖骨で支えているため、肩まわりの筋肉がこわばると、肩こりに直結してしまいます。
実は体の中だけでなく、外側にも健康のサインは現れます。
髪の毛は8万〜12万本あり、寿命は男性で3〜5年、女性で4〜6年ほど。1日に50〜150本抜けるのは自然なことです。白髪は、実は“白い毛”ではなく、加齢によってメラニン色素の生成能力が衰えることで、空気が入り込み光の反射で白く見えているんです。
皮膚は広げると畳1枚分にもなる大きな器官。ハリを支えるコラーゲンや弾力を保つ弾性繊維が弱まると、シワやたるみが目立ってきます。紫外線はその大敵。毎日の紫外線対策が若々しさを守るポイントです。
爪もまた、体の状態を映すバロメーター。爪に縦線は加齢のサイン、横線は生活リズムの乱れや強いストレスの可能性を示しています。
髪の白髪や抜け毛、皮膚のシワやたるみ、爪の線。これらはただの見た目の変化ではなく、体が発しているメッセージでもあります。
「最近疲れが溜まっていないかな?」
「生活リズムが崩れていないかな?」
そんな問いかけを、髪・皮膚・爪の変化を通して日々自分にしてみてください。
体はいつもあなたにサインを送っています。小さな変化をヒントに、健康的な生活習慣やセルフケアに活かしていきましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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